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宝生山 勝因寺

空海ゆかりの寺 山出の虚空蔵さん

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十一面千手観世音菩薩

県指定文化財(彫刻)
像高173.9cm、檜一木造り。本堂の向かって左脇壇に安置されています。
本像は合掌手の上膊<じょうはく>を除くすべての手、および頭上面9面中8面が後補であり、その眉目も描き直されています。
そのために全体にバランスを欠いた印象を受けますが、奥行きのある頭部、両肩や胸部のゆったりとした丸みのある曲線、浅くなだらかな衣文などから、その制作年代は平安後期にさかのぼると考えられ、12世紀後半の作と想定されます。