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宝生山 勝因寺

空海ゆかりの寺 山出の虚空蔵さん

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聖観世音菩薩

県指定文化財(彫刻)
像高153.7cm、檜一木造り。両肩から左手上膊、右手先を含む頭体の主要部を一材から彫出し、内刳りは施されていません。
本堂の向かって右脇壇に安置されているもので、大ぶりな髻<けい>や足先、やや突き出した形の口唇など、平安前期様式の趣きを残しています。
しかしながら、体躯の奥行きや量感は大きく減じ、面貌も平面的で穏和になり、翻波式衣文<ほんばしきえもん>も見られないことから、平安後期の11世紀中〜後半まで降る時期の作と考えられます。